今年は毎月の皆勤賞 塚口の千ふくさん
- 千ふく
- 住所:兵庫県尼崎市南塚口町2丁目13-17 南塚口ファインコート 1F
- TEL:06-6424-2575
FB の方には、ほぼアップしているのですが、最近、お気に入りのお店、千ふくさん。今年は正月からスタートし、月に一度は伺っています。
3月までは友人とだったのですが、3月に友人が海外に赴くことになり、4月からは同行者不在で来られなくなるかなと考えておりました。
まずは、友人との最後の晩餐の分から。
前後しますが、1週間ほど前にオーダーしておかないと、入手確実と言えないので、オーダーしておいた鴨の心臓と肝の造りです。
18:00 開店の店に、18:40 ごろ入って少しすると、もう、売り切れてしまっていました。
(私達の分は置いてもらっているので安心)
この他、19:30 くらいまでに次々と終売商品が出てきます。
料理の頻数が多いので、集合写真で。
左上から右に向かい、
付き出し(鮎の稚魚がありました)。刺身は大型ボタンエビ(最高!)、愛媛の鯖のきずし、あいなめ、あこう。
その下はきあらというハタ科の酒蒸し。ホタルイカの炙り(半生)、ボタンエビの頭の焼き物。
マグロ、ヒラメ昆布締め、サヨリ造り。その下は、心臓と肝のつなぎ目の焼き物をサービスで。蒸し牡蠣。蒸しアワビ。
鴨のずりの造り。
鴨の造り、その下はでんすけ穴子の天ぷら。そしてこれもオーダーしておいた、きんき煮付け。
タケノコ木の芽和え。いくら。
ブログ見ましたのサービスは何かの野菜。サヨリの梅包み焼き。
ホオズキトマト、これはどんなのですか?と聞くと、サービスで一ついただきました。
酒盗。ヘシコ。締めはシシそば。
実はこの他に、とある隠しメニューを一品、もらいました。撮影をし忘れたこれも最高でした。
酒盗あたりで大分、腹がふくれ、最後のそばで撃沈。和食でここまで腹がふくれたことは、初めてかも。
日本酒は二人で 9合だったと。しめて、一人¥20,000 ほど。
さて、友人との最後の晩餐の後、しばらく、来られないかなと思っていたのですが、ある時、母と食事をする機会があり、以前はよく行っていたイタリアンにでもと母が言ったのですが、最近、そこへの魅力を感じなくなりつつあることもあり、和食でも?と聞くと、お許しが出たので母と伺ったのが 4月のこと。
満足してもらえる自信はあったのですが、一抹の不安を胸に向かいました。
今回も集合写真で写真左上から右に向かってとなります。
- 付き出し。トコブシ、酸漿トマトなど
- 今回もありました、白甘鯛の造り
- カツオの造り。季節ですね
- 鱧。初物だそうです。徳島産で、脂もしっかり
- ブログサービスは天竜川河口の金目鯛の造り。腹身で、キンメとは思えない旨さ!
- ラスト?とされていたホタルイカの炙り
- 白アスパラの焼き物。右下のはバジル風味の粒マスタード。普通のマスタードではなく、
スパイスとしての粒マスタードです
- スッポンの唐揚げ。唐揚げはフグか蛙に限ると思っていましたが、スッポンも美味い!
とくに、首の周りか? 噛むとスッポンの脂が爆発し、なんたる美味
- ソラマメ
- これはサービスで、前回と同じ、河内鴨の心臓と肝の間をつなぐ部分。
態々、ため込んでいてくださった物を出して貰いました。これも、本当に美味しい。
- 山菜のてんぷら。行者ニンニクと、もう一つは名前を失念しましたが珍しい物だとか
- 馬刺し盛り合わせ。左端は赤身とタテガミです。こんなに美味しい馬刺しは初めて
- 恒例のキンキ煮付け。今回は釣り物で、やっぱり、ここに来たら、これを食べなきゃ!
- 母が頼んだそば
- 最後はあてで、塩イクラと辛み大根
酒は黒龍の特別酒があったので、それでスタート、天狗米山廃のあと、黒龍のもう一つの特別種を頼んで、もう少し飲み足りないので、お奨めを聞いて、飲んだものが写真。
全部、飲んでません。確か初汲みと、袋しぼりは飲んだ記憶が。
母も満足してくれたので、これからは、母を誘って月に一度は伺いたいお店です。
(近いし、美味しいし、気楽だし)