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ブランダッド・モリュ
ブランダッド・モリュ

ブランダッド・モリュ

ブランダッド・モリュは、塩ダラとジャガイモのピュレをかき混ぜた料理で、南仏ニームの名物料理で、18世紀にデュランという料理人が作ったといわれているそうです。(出展:佐原秋生氏著

フランスレストラン紀行 (1979年)

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・カルテットの項より)
うまい訳語が見出せず、フランス語をそのままタイトルにしました。
塩ダラはなかなか手に入らないので、生のタラに塩をしたものを使っています。

[1] タラとジャガイモの下準備
  1. タラ、およそ 200 〜 220g の切り身に強めの塩をして、ペーパータオルに巻き、最低 4時間、できれば 8時間以上、置きます
  2. ジャガイモ 1コ(150g 前後)を皮付きのまま、串が通るくらいまで、塩茹でします
  3. ジャガイモが茹で上がったら、皮を剥いて置きます
  4. 皮を向いて、へたを取ったニンニク 2カケを牛乳で柔らかくなるまで煮ます
  5. ニンニクは煮上がったら、取り出し、煮た牛乳は残して置きます
  6. タイムの葉を大匙 1 分、取っておきます
  7. イタリアン・パセリのみじん切りを、大匙 1分、作っておきます
[2] タラを煮て、ジャガイモとニンニクのピュレを作る
  1. [1-5] の牛乳に、塩をしたタラ、ローリエ 1枚、パセリのみじん切り、タイムの葉を加え、火にかけ、沸騰してから 5分、煮ます
  2. タラが煮上がれば、取り出し、皮と骨を取り除きます
  3. タラを適当なサイズに、ほぐしておきます
  4. タラを煮た鍋の牛乳を漉して捨て、香草を鍋に戻し、ジャガイモとニンニクを加え、木ベラで潰します。ここでは、完全に潰す必要はありません
  5. オリーブオイルを加熱したテフロンパンに入れ、弱火で煮たタラを炒めます
  6. テフロンパンにピュレにしたニンニクとジャガイモを加え、木ベラで押さえるようにして、掻き混ぜます
  7. 生クリーム 50ml を少しずつ加え、掻き混ぜます

  8. バージンオイルを大匙 1 加え、掻き混ぜ、味を見て、塩、胡椒、ナツメグで味をつけます

    塩ダラとジャガイモのピュレをあわせる

  9. この時の味付けは、少し、塩が薄いかな程度で結構です
  10. ここまでを仕込んでおきます
[3] ブランダッドをオーブンで暖める
  1. 耐熱皿にバターを塗り、ブランダッドを入れ、180℃のオーブンで 3分、暖めます
  2. 焼きあがったら、皿に乗せて完成です。お好みでガーリックトーストなどを添えてもいいです

後日、これにチーズを乗せてグラタンにしたものも掲載します。基本は、上と同じです。

ニームの料理ですので、プロバンスの白でしょう。ミュスカデ、サンセールなどでも、いけると思います。


JUGEMテーマ:家庭料理のレシピ
 
| 魚 (過去ログ5) | 15:56 | comments(3) | trackbacks(0) |
Sivajiさん
イタリアにはバッカラという塩タラがあります
すっかり乾燥されていて戻して使う食材です
すごくおいしいものです

ブランダッド・モリュ
塩タラとじゃがいものピューレー

おいしそうです

いつも素敵なレシピ有り難うございます

嬉しいコメントに心より感謝です
| ryuji_s1 | 2011/07/24 7:04 PM |
Sivajiさん、こんにちは♪

ヨーロッパにはタラのお料理や加工品が多くありますね。
日本だとタラはそんなに美味しくてポピュラーなお魚の部類じゃないと思いますが、タラコを珍重するからかしら?
それとも、タラに対するこのイメージ、私だけかしら?

ブランダッド・モリュ、ハーブの香りでパンにのっけて食べるのが美味しそうです。
AOCにコスティエール・ド・ニームがありますね?
| jugon | 2011/07/29 1:47 PM |
ryuji_s1 さん。
塩タラは、ヨーロッパ各地にありそうですね。
本来のモリュも、塩をして干したものだそうです。

jugon さん。
日本にも乾燥のタラと言えば、京都の芋ボウで有名な、
ボウダラがあると思います。
また、北陸では、タラはそこそこ食べると思うのですが。
後、タラコはスケトウダラの子ですので、マダラとは、
また、違いますから、あまり関係ないかと。

AOC、あるようですが、日本では、見たことがありません。
品種から見て、ローヌ南、そのものですね。
一応、行政地区はラングドック地方のようですが。
| Sivaji | 2011/07/31 10:13 AM |









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